基板パターンを追って作ったルームランプモジュールの回路は以下の通り(クリックで拡大)。

ピン5からつながっているラインが何のためにあるのか判らない。ダイオードの向きから考えるとリーディングランプのスイッチのON/OFFを検出しているようなのだが…
気になったのでBentleyのリペアマニュアルでワイヤリングダイアグラムを見たところ、自動防眩ルームミラーからの配線であることが判明。それでほぼ推測がついた。恐らくリーディングランプの明かりにより自動防眩機能のセンサが誤動作するのを防ぐのだろう。
実車で確かめてみると、リーディングランプを点けると点灯中は一時的に自動防眩機能がオフになることがわかった。
ランプを点けている状態で自動防眩がどうなっているかなど気にしたこともなかったし今後も気にすることなどない気がする(笑)が、うーむ、芸が細かいなあ。
先日ルームミラーをモニターミラーに換えた際に、自動防眩ルームミラーに来ている配線(定かに憶えていないが5本〜6本くらい)のどれかとどれかをショートすれば運転席側サイドミラーの自動防眩機能が働くのではないかと思ってやってみましたが、ヒューズが飛びました(笑)どのヒューズか忘れましたが(笑)
ビートルのルームランプのピンアサイン(5番ピン)が分からず、こちらにたどり着きました。まさか、こんなトコロにつながっているとは思いもしませんでした。。
ありがとうございます。
当方のブログにこちらのリンクを記載したのですが、ご迷惑であれば削除しますので、その際にはご一報お願いいたします。
PS:EOSとエリーゼの2台持ちなんて、うらやましい限りです(^^
コメントありがとうございます。
リンクは全く問題ないです。
古い記事ですがお役に立てたようで幸いです。