2008年08月12日

バックグラウンドランプLED交換

VWManiacsさんのエントリを見てバックグラウンドランプのLEDを交換するのも面白いかな? と思いやってみることにした。

ゴルフVと同じくEOSにも常夜灯のように点灯するバックグラウンドランプというLEDがあり、センターコンソール(ドリンクホルダー辺り)を常時スポット的に照らすようになっている。これが赤色LEDなのでちょっと怪しい雰囲気。(とはいえ常夜灯なので普段は気がつかない明るさなのだが)

ManiacsさんのエントリではブルーLEDに交換しているが「普通が一番だよね」ということで、赤でも青でも白でもなく、電球色のLEDを会社帰りに石川町のパーツショップで買ってきた。日亜化学のNSPL500Sというφ5の砲弾型超高輝度狭角LEDだ。

帰ってきてルームランプのモジュールを外す。工具は全く不要でカバーを外してからモジュールを外してコネクタを抜けばOK。カバーもコネクタも爪で留まっているだけ。
モジュールを外して回路を追ってみたところ、1KΩの制限抵抗に2個のバックグラウンドランプのLEDが直列につながっている。
downlight0.jpgdownlight1.jpg
ゴルフVと違い基板はプラリペットの溶解留めなので基板を外すと元には戻せずネジなど別の留め方を考える必要がある。幸いLEDは基板の端に付いているし、制限抵抗も表側からアクセスできる位置にあるので基板は外さずそのままで交換できそう。

ただ、バックグラウンドランプは普通のφ5のLEDだと勝手に思い込んでいたら小型のφ3のLEDだった。うーむ、ちゃんと調べてから買えば良かった(^^;)。もっともφ3はφ5より一般的ではないので電球色などと言う変わった色のものがパーツショップに常備されているか判らないが…(日亜にはラインアップが無い)。下の写真の左が元々付いていたφ3の赤色LED、右がφ5の日亜の電球色LED。
downlight2.jpg
一応φ5のLEDもソケット部に入れることができたのでそのまま使うことにする。ただし奥まできちんと差し込むことができずかなり引っ込んでしまう。もっとも純正の赤色LEDもなぜか完全に奥まで入れておらずちょっと引っ込んだ位置に取り付けてある。奥まで入れてしまう(ソケットの表まで出してしまう)と明るすぎたか、照射範囲が広すぎたので調整したのだろうか?

元々のLEDは基板の表側からリード線が刺さっていたのだが、基板を外さないと表側からリード線を刺せないので、今回は下の写真のようにリード線を折り曲げて裏から差し込んだ。これなら基板を外さないで取り付け可能。
downlight3.jpg

とりあえず制限抵抗は1KΩのままで点灯試験。無事点くのを確認。恐らく元々の赤色LEDは"超"が付かない高輝度タイプで、交換したものは超高輝度なので明るくなってしまっているはずだが、位置が奥まったせいかあまりまぶしくない。
downlight4.jpg

この状態で車に戻して明るさを確認してみる。1KΩのままでも全くまぶしくなく運転の妨げにはならないが、常夜灯ならもっと控えめでも良いかな? ということで制限抵抗を手持ちの5KΩに交換した。
暗闇でちょうどドリンクホルダーが確認できるぐらいの明るさになったので、これなら運転の妨げになることは絶対無いだろう。
downlight5.jpg

電球色LED2個460円+1時間半でLED交換完了(そのうち40分以上は撮影時間なので実質作業は1時間未満)。純正よりもさらにフツーになった(笑)ので満足。今度機会があればちゃんとφ3のLEDにしよう(^^;)。

ManiacsさんのエントリのゴルフVのリーディングランプのスイッチ照明の明るさを揃える回答。

回路に加えられる電圧を12Vとして計算する。赤色LEDのVfは普通約2Vなので、3個直列になっていると制限抵抗には12-(2*3)で6Vの電圧がかかる。制限抵抗が1.2KΩ(1200Ω)だと、I=E/Rより
6 / 1200 = 0.005
で 5mAの電流が流れている。
対して1個だけのLEDにも同じ制限抵抗が入っている。1個しかLEDが無いと制限抵抗にかかる電圧は12-2で10Vとなり、上と同様に計算すると
10 / 1200 = 0.0083
で約8mAの電流が流れている。3個直列の方と同じ明るさにするには同じ5mAの電流が流るようにすれば良いのでR=E/Iより
10 / 0.005 = 2000
となり、スイッチ照明LEDが1個だけの方の制限抵抗を2KΩに換えればOK。
もし回路の電圧が14.4V(オルタネーターの充電電圧)であれば同じように計算すると1.8KΩとなる。

ちなみにEOSのリーディングランプスイッチには照明がない(笑)。
posted by kaishi at 22:26| Comment(4) | TrackBack(0) | VW EOS
この記事へのコメント
夜のオフ会で是非拝見したいです。
自動的に七色に変化するタイプの装着は可能ですか(笑)
Posted by 永尾 at 2008年08月13日 14:39
こんな奴ですね。
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?q="I-00503"
基板で左右のLEDが直列に接続されていたのでちょっと難しいです。基板からは完全に独立させて定電圧回路と共に組み込まないといけないですね。

怪しい雰囲気がお好みでしたら紫外線を含む紫LEDはいかがでしょうか? これならエントリの記載と同じように装着できます。
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?q="P-00282"
ブラックライト用蛍光塗料やシールを使えば車内空間を素敵に演出できるでしょう。昼間は判りませんが夜になるとあらびっくり。
偽札判定にも使えます(爆笑)。

ご希望でしたら加工を承ります(笑)。
Posted by kaishi at 2008年08月13日 15:36
色んなLEDがあるもんですね(笑)
ちょっとベース車のEOSの真面目な雰囲気とそぐわないような気がするので、ハイエースでも買って内装に金華山やチンチラを張るときに再検討してみます(笑)
Posted by 永尾 at 2008年08月13日 19:09
追記です。

エントリ内に「φ3のLEDに交換しようかな」と書きましたが、電球色のLEDはメーカーにより色がマチマチのようで、φ3の電球色のLEDは検索しても著名メーカー製が見あたらず色が揃うか不安なこと、また購入したφ5の日亜の電球色LEDの色が気に入ったことから、バックグラウンドランプLEDのソケット穴をドリルで5mmに拡張してしまいました。
LEDはソケット穴からほんの少しだけ引っ込んだ位置になるように再調整、穴が大きくなりLEDが手前に出てきたことから5KΩの制限抵抗ではちょっと明るいようだったので手持ちの6.8KΩに交換。常夜灯として明るさ、照射範囲とも邪魔にならず使いやすいちょうど良い感じに仕上がりました。
日亜の電球色LEDは本物の電球であるリーディングランプとほぼ色が揃っていてリーディングランプをON/OFFしてもほとんど色味が変わらずこの点もかなり良いです。
Posted by kaishi at 2008年08月13日 23:31
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/17903985
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック